うたのみあらか

かみほめ つちほめ たてまつる みそひとつ

周芳 沙麼之浦 さかきたてて 上かがみ 中つるぎ 下たま 枝にかけて

日本書紀より 周芳 沙麼之浦(すわ さばのうら)

 熊鰐命に奉る

水尾なさば潮やととのうおのづから熊鰐やまつらうすめらかしこみ
411. みおなさば しおやととのう おのづから わにやまつらう すめらかしこみ
みおな    さば
しおやとと  のう
おのづか    
わにやまつらう
すめらかしこみ
「さばのうら」