うたのみあらか

かみほめ つちほめ たてまつる みそひとつ

鈴鹿市

三重県鈴鹿市 勝速日神社 などてはやくにはかなくなれるや

三重県鈴鹿市 勝速日神社 鈴鹿サーキット 天之忍穂耳命に奉る いせすずか ほまれ名にたつ神の子は道触る一の矢 天降り往にし霊 743. いせすずか ほまれなにたつ かみのこは ちふるいちのや あもりいにしひ 伊勢鈴鹿 誉れ名に立つ神の子は道触る一の矢 天降り…

東海道五十三次 四十五の宿 伊勢国鈴鹿郡 庄野宿 地いろは いさましも美し汲川原

伊勢国鈴鹿郡(三重県鈴鹿市) 庄野宿 名物 女人堤防を言祝く 浸む地によきおなごまし雨さはらす 載せつ積みつつ身を罪しろに 689. しむつちに よきおなごまし うさはらす のせつつみつつ みをつみしろに 浸む地に善き女子坐し雨さ/憂さ晴らす 載せつ積みつ…

東海道五十三次 四十五の宿 伊勢国鈴鹿郡 庄野宿 風の神のいかりたばるは汝か吾か

伊勢国鈴鹿郡(三重県鈴鹿市) 庄野宿 庄野 白雨 広重の手によせ 言祝く 天降りこし篠のやぶすま杳とうつ退かましあらしゆきすぎざらしに 688. あもりこし しののやぶすま ようとうつ のかましあらし ゆきすぎざらしに 天降り来し篠の矢衾杳と打つ退かまし嵐…

東海道五十三次 四十四の宿 伊勢国鈴鹿郡 石薬師宿 名にし負うやしろや花や幸いあれ

伊勢国鈴鹿郡(三重県鈴鹿市) 石薬師宿 名物 桜木を言祝き 蒲冠者範頼公に奉る 誣い言はくやしながらもいくかえりみからしららに咲うきみはや 687. しいごとは くやしながらも いくかえり みからしららに わらうきみはや 誣い言は悔しながらも幾返り身柄白…

東海道五十三次 四十四の宿 伊勢国鈴鹿郡 石薬師宿 狸にも如来にもなる命ありこせ

伊勢国鈴鹿郡(三重県鈴鹿市) 石薬師宿 もののふの棟梁を言祝く 医者ぼとけくすし縁もて衆生めき降りたちけらし三河あたりに 686. いしゃぼとけ くすしえにもて しゅじょうめき おりたちけらし みかわあたりに 医者仏奇し/薬師縁以て衆生めき降り立ちけらし…

東海道五十三次 四十四の宿 伊勢国鈴鹿郡 石薬師宿 仏とは斎むにか忌むにか

伊勢国鈴鹿郡(三重県鈴鹿市) 石薬師宿 石薬師 石薬師寺 広重の手によせ 言祝く 寝ぬる子もしゃくしも武士もしゅくしゅくと山の門たたく厄し祓えに 685. いぬるこも しゃくしもぶしも しゅくしゅくと やまのとたたく やくしはらえに 寝ぬる子も杓子も武士も…

鈴鹿市 都波岐奈加等神社 ひかりさすひとつ柳のなお洩りて

三重県鈴鹿市 都波岐奈加等神社 猿田彦大神に奉る 地にひとつ柳しあらば道引きな神のあらかと見ゆる河曲ろ 563. ちにひとつ やなぎしあらば みちひきな かみのあらかと みゆるかわわろ 地に一柳氏/し在らば道引きな神の殿と見ゆる河曲ろ ちにひと つ やなぎ…

三重県鈴鹿市 椿大神社 みちひきの神みちひかれて華盛頓(ワシントン)

三重県鈴鹿市 椿大神社 猿田彦大神に奉る つばくらめ沖はてゆかば陸見べし 石楠華盛るその頓宮の 458. つばくらめ おきはてゆかば おかみべし しゃくなげさかる そのとんぐうの 燕沖果て行かば陸見べし 石楠華盛るその頓宮の つば くらめ おき はてゆかば お…