うたのみあらか

かみほめ つちほめ たてまつる みそひとつ

素戔嗚尊

大分県日田市若宮町 若宮神社 たけだけし尊見そなへ日田祇園

大分県日田市若宮町(旧竹田村) 若宮神社 素戔嗚尊に奉る 川辺なるみやしろ八雲たつ神のけだし貴なる若つ山鉾 760. かわべなる みやしろやくも たつかみの けだしあてなる わかつやまほこ 川辺なる御社八雲立つ神の蓋し貴なる若つ山鉾 かわ べなる みや し…

西武新宿線 沼袋駅 沼袋氷川神社 道灌のすぎのむくろの枯山水

東京都中野区 西武新宿線 沼袋駅 沼袋氷川神社 江古田原合戦 駅を言祝き 道灌と往時の合戦を偲び 須佐之男命に奉る 幣はらえ まぶのこしらえ 黒の鹿毛 武者は討ちいづ江古田原さし 517. ぬさはらえ まぶのこしらえ くろのかげ むしゃはうちいづ えごたはらさ…

西武新宿線 下落合駅 下落合氷川神社 出雲の神おちあう武州の妻籠み

東京都新宿区 西武新宿線 下落合駅 下落合氷川神社 言祝き 氷川社祭神に奉る あい坐せる遠ちのつまごみ詣でなばしば垣間みむその閨ぐるみ 514. あいませる おちのつまごみ もうでなば しばかきまみむ そのねやぐるみ 相坐せる遠ちの妻籠み詣でなば暫垣間見む…

島根県出雲市 須佐神社 風土記の語るたましずめ

島根県出雲市佐田町 須佐神社 須佐之男命に奉る 偉丈夫は随に来てゆくものぞかし すがしみたまもさに鎮めけむ 440. いじょうぶは ずいにきてゆく ものぞかし すがしみたまも さにしずめけむ 偉丈夫は随に来て行くものぞかし 清し御魂も然に鎮めけむ い じょ…

東京都 八王子市 牛頭天王の王子を祀れば

東京都 八王子市 言祝く ちはやぶる御疫神の生まふ子の慈護負う爾地は八尺み八尋み 434. ちはやぶる おんやくがみの うまふこの じごおうじちは やさかみやひろみ 千早振る御疫神の生まふ子の慈護負う爾地は八尺み八尋み ちは やぶる お んやくがみの う ま…

直方 下境 須賀神社 直方隕石 さすらうこと45億年 天よりくだりて1150年

直方 下境 須賀神社 直方隕石 世界最古の落下目撃事例 素盞嗚尊に奉る 天降りこし日真名子の座も揺るぎしか 飛石疾墜 四海に先駆く 373. あもりこし ひまなこのざも ゆるぎしか ひせきしっつい しかいにさきがく 天降り来し日真名子の座も揺るぎしか 飛石疾…

直方 阿高神社 天つ水ゆ 地のうずみこは安宅を追われたり

直方 阿高神社 先人の労を偲ぶ 呑む水のおそれを昔語りたる阿高の宮そ堰しとどむる 356. のむみずの おそれをむかし がたりたる あたかのみやそ せきしとどむる 呑む水の恐れを昔語りたる阿高の宮そ堰し止むる/留むる の むみずの お それをむかし がた りた…

黒崎祇園山笠 けんか山よと 鉦太鼓 舁きものぼする 回し練り

八幡西区 黒崎 黒崎祇園山笠 言祝く 沓の音の路次にあふれてさかり鳴る響鼓の宵よ今日こそよらめ 349. くつのとの ろしにあふれて さかりなる きょうこのよいよ きょうこそよらめ 沓の音の路次に溢れて盛り鳴る響鼓の宵よ今日こそ寄らめ く つのとの ろ しに…

素戔男命こそ

須賀の地に歌詠む神 素戔男尊 誓ふ すがしからぬ沙汰のとがめと野に天降り大蛇ほふれる須賀し神なれ 303. すがしからぬ さたのとがめと のにあもり おろちほふれる すがしかみなれ 清しからぬ沙汰の咎めと野に天降り大蛇屠れる須賀し神なれ す がしからぬ さ…

筑豊電鉄 穴生電停 鷹見神社 元宮は帆柱九合目 地域一帯の鷹見社の本宮

筑豊電鉄 穴生電停 鷹見神社 伊弉冉大神 素戔鳴大神に奉る 福納め 鷹見の宮にあまた手の伸して鈴鳴す往古なるかも 254. ふくおさめ たかみのみやに あまたてと のしてすずなす おうこなるかも 福納め 鷹見の宮に数多手の伸して鈴鳴す往古なるかも ふくおさめ…

筑豊電鉄 感田電停 阿高神社 大水に流れ着いた祠を崇めて

筑豊電鉄 感田電停 阿高神社 由緒を偲び言祝く 婆々さまがおさげ知れらんくすのえだ 願いも知れらん水なたぎりそ 173. ばばさまが おさげもしれらん くすのえだ ねがいもしれらん みずなたぎりそ 婆々様がお下げ知れらん楠の枝願いも知れらん水な滾りそ ばば…

小倉 八坂神社 祇園祭 牛頭天はわれのことかと須賀の神

小倉 八坂神社 祇園祭 須佐之男命に奉る 夏されば八坂祇園の鉦太鼓ひびきて集くひさしともがら 010. なつされば やさかぎおんの かねたいこ ひびきてすだく ひさしともがら 夏去れば八坂祇園の鉦太鼓 響きて集く久し輩 なつされば やさかぎおんの かねたい …